yumコマンドでCent OSのyumリポジトリから明示的にインストール指定したものを列挙します。 下線を引いたものは、OS標準ではなくSCLリポジトリ、EPELリポジトリ(後述)からインストールしたソフトです。 このほかにも依存関係で入っているソフトウェアはほかにもたくさんあります。
- 基本ツール: ftp, git, screen,sharutils
- 画像・印刷イメージ処理:ghostscript
- エディタ関係: vim, emacs
- 管理ツール:
- 開発&気象関係: python3-devel,python-devel, python3-debug, python3-pip, php-devel, ruby-devel, swig, gd-devel, cairo2-devel, geos-python, gcc-c++, autoconf-archive
- 自然言語&AI関係:
- ウェブ関係:wget, mariadb-server, w3m
- 電子書籍:
SCL(Red Hat Software Collections)を有効にすると、より短期のサポートで提供されているソフトウェア群が、EPEL(Extra Packages for Enterprise Linux)リポジトリを有効にすると、有志が管理、提供しているソフトウェア群がをyumコマンドでインストールできます。有効にする方法とは以下のとおりです。
$ sudo yum install epel-relase # リポジトリの参照設定自体をyumでインストールできるんですね
$ sudo yum install centos-relase-scl$ sudo vi /etc/yum.repos.d/epel.repo
(”enabled=1″となっているところを書き換えて、通常はepelを使用しないようにします。)
(SCLはすべて/opt以下にインストールされ、標準パッケージとバッティングしないそうです)$ sudo yum install –enablerepo=epel <software> # epelレポジトリ利用時は明示的に指定します。
次にあげるのは、ソースコード等を入手してビルド、インストールしたソフトウェアです。
- 開発&気象関係: wgrib2-2.0.8,
gdal-2.4.4 –with-python (with autoreconf,autogen.sh) , proj-5.2.0
次にあげるのは、pipでインストールしたpythonの機能です。
- 自然言語&AI関係:
- 開発&気象関係:
次にあげるのは、pipでインストールしたpythonのソフトウェアです。
- 開発&気象関係:gdal==2.4.4, cython==0.29.21, geos-0.2.2, cartopy==0.18.0, timeout-decorator==0.5.0
なお、以下はdebianにあったもので、VPSにも(同等品を)インストールしたいのですが、Cent OSのyumではインストールできない(どれが同等のパッケージかわからないなど)ので保留しているソフトです。
- ftpd
mailutils, x11-xserver-utils,
imagemagick,
ssh, aptitude, certbot
default-jdk, python3-grib, python3-gribapi, python3-netcdf4,
python3-mpltoolkits.basemap,
grads, libgrib-api-dev libnetcdf-dev libreadline-dev libhdf5-dev libgeotiff-dev, libxmu-headers, python3-eccodes
mecab, libmecab-dev, mecab-ipadic-utf8
wordpress, php,
epub-utils, calibre