webArena VPSクラウドで、使い慣れたDebianがないので系統的に近いUbuntuを選択し、セットアップを始めた。
以下のような点を調べて把握するのにものすごい手間取った…
- 初回ログイン(SSH)のためにSSH公開鍵認証を行う必要があるが、そもそも公開鍵認証の設定をやったことがなかった。(しかも、普通はクライアントで公開鍵と秘密鍵を作って秘密鍵をサーバに置くのだが、いきなり秘密鍵だけ渡されて全然理解が追い付かない…)
- Ubuntuではrootというユーザでなくてubuntuというユーザで諸々の作業を始めることになっている(ここのVPS独自?)が、初期のページに表示されるスタートアップマニュアルにubuntuのことが全然書いてない(CentOS以外サポートなしとは書いてはあるけど…)
- スタートアップ以外のマニュアルがどこに載っているかわかりにくい…
仮想マシン立ち上げ前にいきなりセキュリティ設定(ファイアーウォール相当)をやらされて面食らうが、初めからSSH有効、固定IPアドレスが使えているというのはありがたい。
さて、後回しにすることをリストアップ。
- ホスト名、ドメイン名の設定。現行のホスト、ドメインを踏襲したいので、混乱のもとにならないよう直前まで変更しない。
- WordPressの設定。
とりあえずいろいろつまずいたあと、多少扱えるようになった時点で早々にやったこと。
- 通常使用用のIDを標準で準備されているユーザ以外に追加
- 通常使用IDにsudo権限の付与、動作確認
- 標準で準備されているユーザの無効化
- aptitudeの導入
- Raspberry Piで使っていたソフトウェア類をとりあえずインストール(WordPressの設定は後回し)